こんにちは、ネロリと申します(^^)
私は観葉植物を何鉢が育てていて、数日おきに葉水をあげています。(夏場は毎日)

その葉水をあげる時に欠かせないスプレーボトル(霧吹き)が、ある日突然使えなくなってしまいました。
トリガーを引いてもミストが出てきません。
・・・というか、トリガーが重くてなかなか引けず、力を入れてやっと引いても「シュッシュッ」という音や手応えを感じなくなってしまったのです。
最初は壊れてしまったのかと思いましたが、調べてみるとつまりを簡単に直す方法を発見。
実践してみたところ本当に直ったので、今回はスプレーボトルのつまりを直す方法と実際にやってみた様子について書きたいと思います(^^)
使っているのはAIVIL(アイビル)のスプレーボトル
以前、葉水用の霧吹きを探していた時に、レビューの高い『AIVIL(アイビル)エアリーミストスプレー』というスプレーボトルを見つけて即購入しました。
それまで使っていた霧吹きは水滴の粒が大きく、葉を伝って水が垂れがちでした。
でも、このスプレーボトルはかなり細かなミストが出るので、葉にしっかり水滴が乗ってビショビショにならずに済んでとても重宝していました。
元々は美容師さん用のスプレーボトルらしいですね。
スプレーボトルのつまりを直す方法
そんな重宝していたスプレーボトルが使えなくなってとても不便だったので、直す方法を見つけるとすぐに実践しました。
具体的なやり方はこちらになります↓
【スプレーボトルのつまりの直し方】
- スプレーボトルのノズル部分を外し、ノズル全体を浸すように水の中に入れる
- 水中でトリガーを数回引く(水中でスプレーするイメージ)
- 何度か繰り返していると少しずつトリガーがスムーズに引けるようになる
- スムーズにトリガーを何度も引けるようになったら、ノズル部分をボトルに戻して完了
スプレーボトルのノズル部分を外し、全体を浸すように水の中に入れる
(↑)私は洗面器に水を張って、その中にノズル部分を入れました。
水中でトリガーを数回引く
(↑)水の中でスプレーするイメージで、ひたすら「シュコシュコ」と繰り返します。
何度か繰り返していると少しずつトリガーがスムーズに引けるようになる
最初はやっぱりトリガーを引く時に重く感じていました。
ですが何度も繰り返しているうちに、少しずつ軽く感じる回数が増え、最後にはトリガーを引くたびに手応えを感じるように。
ただ、軽いと感じるようになるまで、思っていたよりも時間がかかりました。
初めは「10〜20回くらい引けばすぐ直るかな?」とぼんやり思っていましたが、実際は50回以上はシュコシュコしたと思います。
感じ方やつまりの程度によって異なるとは思いますが、地道にひたすらシュコシュコするのがコツ?かもしれません(^^;)
スムーズにトリガーを何度も引けるようになったら、ノズル部分をボトルに戻して完了
この軽く感じるようになったらつまりが取れた証拠なので、ノズルをボトルに戻して完了です。
(↑)以前のように無事に細かいミストが出るようになりました(^^)♪
つまりの原因は○○だった?
(↑)一連の作業を終えて洗面器を見てみると、水面に何やら小さな黒いものが・・・。
(↑)ズーム。
どうやらカビっぽい・・・。
これがつまりの原因だったようです。
葉水を毎日あげる夏場と違って、冬場は頻繁に行っていなかったので、スプレーボトルも放置気味でした。(しかも水を入れたまま^^;)
おそらくそれがカビ発生の原因だったのでは・・・?と思っています。
今後は、しばらくスプレーボトルを使わない時は中の水を捨てて、ノズルとボトルを外してしっかり乾燥させるように気をつけようと思います。
すぐに捨てなくて良かった(^^;)
スプレーボトルが使えなくなった当初は壊れたのかと焦りましたが、そのまま処分する前に直す方法を知ることが出来て良かったです。
いつもだったらすぐに諦めて捨ててしまったと思いますが、お気に入りのスプレーボトルだったこともあり、踏み止まることが出来ました。苦笑
同じように、お持ちのスプレーボトルや霧吹きが目詰まりして使えなくなった!という方がいらっしゃいましたら、ぜひこの直し方を試してみてください。
今回の記事が少しでも参考になりましたら、とても嬉しいです(^^)