こんにちは、ネロリです(^^)
先日、徒長(とちょう)したセロームを剪定するまでの様子について、記事を書きました。

今回は、剪定後どのくらいで新芽が出てきたか、その新芽の生長の様子や、まっすぐに伸びたセロームの現在の姿に到るまでについてご紹介したいと思います(^^)
剪定してから新芽が出てくるまで
剪定直後のセロームは、まさにバッサリやられてしまって、何も残っていない状態でした。
メインの株の隣にある、小さな株から出ている葉っぱだけで、かなり殺風景・・・(^^;)
(↑)剪定直後(8月31日)
剪定から約10日で新芽登場(9月10日)
剪定から10日後、新芽が出てきているのを発見。
(↑)真ん中の1番高く伸びているものが、メインの株から出てきた新芽です。
(↑)綺麗なグリーン(^^)♪
(↑)隣の株からも可愛い新芽が!
思っていたよりも早く新芽が出てきてびっくりしました。
セロームの剪定時期について
ちなみに、セロームの成長期は春〜秋で、剪定は5〜6月頃に行うのが目安とされています。
私は「まだ気温が高い時期だから大丈夫だろう」と思って、8月末に剪定してしまいましたが、本来は5〜6月がベストのようなので、真似しないことをオススメします(^^;)
新芽が伸びて生長するまで
出てきた新芽が伸びて葉っぱが開くまで、時間はかかりませんでした。
新芽がグングン伸びてきた(9月12〜13日)
2〜3日後には、新芽から新しい葉っぱが出てきていました。
(↑)ツルッとした薄いグリーンの葉っぱ登場(9月12日)
(↑)さらに翌日には、葉が少し開いてきました(9月13日)
(↑)隣の株の小さな新芽の葉も開いていました(9月13日)
大きくて立派な葉に生長(9月17〜18日)
さらに4〜5日後には、葉が大きくなっていました。
(↑)あっという間に大きくなって・・・(9月17日)
(↑)しかも蒸散している・・・!(9月17日)

(↑)立派な姿に。まっすぐ茎が伸びていることに感動(^^;)(9月17日)
(↑)隣の株の新芽の葉っぱも大きくなり、色も濃くなりました(9月18日)
約1ヶ月半後には2枚目の葉っぱも出現(10月29日)
少し時間が経過しますが、約1ヶ月半後の10月後半には2枚目の新しい葉っぱが出てきました(^^)
(↑)新しい葉っぱって、柔らかそうで儚げなイメージ(10月29日)
(↑)別角度から。触りたいけど何となく我慢・笑(10月29日)
現在のセロームの様子(12月6日)
メインの株から出てきた2枚の葉っぱが、立派な大人の姿になりました。
(↑)隣の小さな株からも新芽がさらに1枚出てきて、今は3枚の可愛い葉っぱが鎮座しています(12月6日)
(↑)上から見た様子。大きくなって色も濃くなりました(12月6日)
(↑)横から見た様子。以前のようにデロ〜ンと下向きに生えず、上にまっすぐ伸びています(12月6日)
毎日陽に当てる&たまに水やりと葉水でお世話
季節が冬に変わり寒くなってきましたが、日中はレースカーテン越しの明るい場所に置いて光を当てるようにしています。
なるべく窓の近くに置いて、以前のように徒長しないように気をつけています。(明るさが足りないと光を求めてズルズル茎が伸びてしまうので)
水やりは、今は1週間に1度くらいの頻度で、葉水(はみず)も時々行っています。
ちなみに私は徒長と同じく、葉水についてもつい最近まで知らずにいました・・・(^^;)
葉水についてはまた別の記事で書きたいと思っています。
徒長したセロームを8月末に剪定し、数ヶ月後に新しく生まれ変わらせることができて良かったです。
植物の力ってすごいなあ・・・!
セロームの剪定時に、パキラやブラッサイアの剪定も行いました。
後日記事にする予定なので、良かったらまた読んでみてください♪
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました(^^)/