こんにちは、ネロリです(^^)
今年の夏の終わりに、部屋にある観葉植物たちを一斉に剪定しました。
トップバッターはセローム。


2番手はパキラ。

今回は3番手(ラスト)、ブラッサイアの剪定の様子について記事を書きたいと思います(^^)
徒長したブラッサイアの剪定
元々は100円ショップのセリアで売られていたミニ観葉だった、我が家のブラッサイア。
購入時に鉢に刺さっていた名札?のようなものをなくしてしまい、しばらく種類が分からずにいました。
先日ネットで調べていたところ、おそらくブラッサイアではないかな?と思ったので、ブラッサイアとして今後は育てていくつもりです。
葉っぱの形から、カポックかも?とも思いましたが、たぶんブラッサイアかなと・・・(^^;)
徒長でバランスが思い切り偏っていた
窓から離れた場所で、鉢の向きもほぼ固定された状態で置きっ放しにしていたブラッサイア。
光を求めて茎ばかりがヒョロヒョロと伸びて、バランスが悪い・・・徒長(とちょう)という状態になっていました。
(↑)陽の光を求めて、茎が思い切り偏って伸びています(T_T)
(↑)すごい急カーブになってる・・・。
全体のバランスをきちんと整えたいので、いざ剪定開始です。
剪定で用意するもの
剪定するために用意するものはシンプルに3つ。
- ブラッサイア本体
- 新聞紙
- 剪定バサミ
剪定バサミは切れ味がいいものを使うと、切った部分の繊維や細胞が潰れずに済みます(^^)v
剪定スタート!
それでは、さっそく剪定開始です。
(↑)根元から少し離れた部分にハサミを入れていきます。
(↑)思い切ってザクッと・・・
(↑)ザクザク・・・
剪定終了
ものの数分で剪定が終わりました。
(↑)剪定後の様子。
(↑)正面から見たブラッサイア。
(↑)上から見るとこんな感じ。
上記の写真を撮ったあと、残しておいた茎&葉っぱもバッサリ剪定してしまいました。
なので、実際はほぼ丸裸のような状態に(^^;)
カットした茎&葉っぱは水挿し
剪定でカットした茎や葉っぱの部分は、別の鉢に植えて育てたかったので、根っこが出るまで水につけておくことにしました。
(↑)茎や葉っぱの方が器よりも大きい(^^;)
剪定後2週間ほどで新芽登場
剪定したブラッサイアは、しばらく茎だけの寂しい状態でしたが、約2週間で新芽が生えてきました。
(↑)ちっちゃいカモメのような形の新芽がかわいい。
剪定直後から、液体肥料を混ぜた水を与えたり、日中は陽が当たるように鉢を移動したりしていました。
(↑)愛用しているセラミス専用の液体肥料。水に溶かして与えます。
2020年12月現在のブラッサイアの様子
剪定から3ヶ月と10日ほど経った現在のブラッサイアの様子は・・・
(↑)右が剪定したあとのブラッサイア。左は挿し木のブラッサイア。
(↑)少しずつですが、順調に新しい葉っぱが出ています。
挿し木のブラッサイアは?
カットして水につけていた挿し木のブラッサイアは、どれもすべて無事根っこが出てきたので、新しく器を用意して植え替えました。
(↑)左と真ん中の器はガラス製。右はプラスチック製です。
(↑)上から見た様子。元気そうで一安心。
(↑)ガラスの器はセリアで買いました。
植え替えで使う鉢は、白か黒の陶器、またはガラスのものにしたくて、ホームセンターやニトリで探したものの、思っているようなものとは出会えず・・・。
どうしようかと思っていたときにセリアで見つけたのが、上の写真の器でした。
鉢っぽいのですが、グラスやマグカップなどが並んでいる食器コーナーに置いてあったので、本来は飲み物を入れる器なんだろうと思います。
・・・が、我が家では鉢として活躍してもらいます(^^)♪
ちなみにプラスチック製の器は、プリンかパフェのようなデザートが入っていたものを再利用しました。(シンプルでかわいかったので・・・)
ブラッサイアの剪定ビフォーアフター
徒長で思い切り傾いていたブラッサイアを剪定したビフォーアフターが下記になります。
(↑)こぢんまりとしましたね(^^;)
傾いていた茎部分は現在もまっすぐにはなっていませんが、日当たりの向きに気をつけながら、少しずつ整っていったらいいなあと思っています。
これからは徒長に気をつけて毎日様子を見ながら、観葉植物たちを元気に育てていきたいです。
次回は、観葉植物を元気に育てるのに欠かせない、『葉水(はみず)』について書こうと思っています。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました(^^)/