こんにちは、ネロリです(^^)
先日、もう10年近く育てているパキラに新芽が久々についていました。

やっぱり独特の形をしていて、とてもかわいかったです。
今回は、パキラの新芽が開くまでの様子を記録してみたいと思います。
新芽が生長するまで
新芽がついているのに気がついたのが8月1日だったので、そこから8月17日まで断続的に写真を撮ってみました。
(↑)8月1日。花のつぼみのように見えますが、新芽です。
(↑)8月7日。結構大きくなりました。
(↑)8月8日。カパッと開いてきました。
(↑)8月9日。パキラっぽい見た目になってきました。
(↑)同じく8月9日。正面から見るとこんな感じ。星みたいでかわいい(^^)
(↑)8月10日。それぞれの葉っぱが開いてきました。
(↑)8月13日。たった3日でかなり伸びて葉っぱも大きくなりました。ツヤツヤ(^^)
(↑)8月17日。緑色が濃くなってきて、すっかり大人の葉っぱに生長しました。
新芽の魅力
パキラだけでなく、植物の新芽は特有の薄い黄緑色をしていたり、ツヤツヤとした見た目をしていたりしますよね。
部屋で育てている5つの観葉植物に新芽がつくたびに、癒されています(^^)
中でもパキラの新芽は星みたいで、特にかわいいな〜と思いながら眺めています。
お世話は楽チン♪パキラは育てやすい
もう10年近く育てているパキラですが、私が普段行なっているお世話の方法はいたってシンプルです。
- 夏場は【10日に1回】くらいの頻度で水やりをする
- 冬場は【3週間に1回】くらいの頻度で水やりをする
- 直射日光を避けてレースカーテン越しの明るい場所に置く
- 半年に1回くらい、液肥をあげる
お世話で気をつけているのは上記の4点だけ。
これだけで1年中、元気です。
ちなみに、液肥は水に混ぜるタイプの、セラミス植え専用のものを使っています。
(↑)葉っぱの色を濃くする効果もあるそう。
虫が心配ならセラミスがオススメ
お店で売られている観葉植物は、土に植えられているものが多いですよね。
でも私は虫がつくのが心配だったので、観葉植物を購入後すぐに、『セラミス』という人工の砂のようなものに植え替えました。
(↑)レンガを細かくしたような、おしゃれな見た目。
「セラミス」とは、ドイツ生まれの室内園芸用に開発された
顆粒状で無菌・無臭の用土です。
植物を育てるのに欠かせない通気性、保水性、水はけ、
清潔の4つの要素を兼ね備えていて、
しかも何度でも洗って使える自然と環境にやさしい用土です。お手入れもとっても簡単で、水やりは週に一度くらいでOK。
(飾ってある環境・植物の性質により多少異なります)
肥料は植物の成長期に液体肥料を与えるだけ。
それでも不安な方は、セラミス専用の液体肥料や水の残量を知らせる
インジゲータを使用すれば安心です。
セラミス植えにしてから、虫が発生したことはありません。
見た目もかわいいので、セラミスはオススメです。
ひとつあるだけで部屋の雰囲気が変わる
観葉植物があるかないかで、部屋の雰囲気が全然違うものになる気がします。
グリーンは優しく癒される色だし、植物は空気をキレイにしてくれる嬉しい効果もありますよね。
ほんの小さな手のひらサイズの観葉植物でも、机やテーブルにポンとあるだけで、部屋の印象が変わるのが不思議です。
持たない暮らしを目指す中で増やしたいと思うもの
不要なものを持ち続けたくなくて、いつも持ち物を見直している私ですが、むしろ増やしたいと思うものが観葉植物です。
ものが少ない空間が好きだけど、殺風景はなんかイヤだ・・・というわがままな心を満たしてくれるのが、植物という存在なんじゃないかと。
『レオン』ごっこでほくそ笑む毎日
パキラの鉢を、部屋の中でも明るい場所へと移動するのが、毎朝の日課になっています。
大好きな映画『レオン』の主人公レオンが、朝になるときちんとお日様に当たる窓辺に、親友である観葉植物を置くシーンを頭に思い浮かべながら、毎日この動作をしています。笑
(↑)私的好きな映画ベスト3に入るくらい、好きです(^^)♪
もし未見の人がいたら、ぜひ観て欲しい作品です!
せつなくて美しい映画です(T T)
