ユニクロの「奉仕額」は廃止されていた

ユニクロの「奉仕額」が廃止されていた 暮らし

こんにちは、ネロリです(^^)

先日約1年ぶりにユニクロへ買い物に行ったら、驚いたことが2つありました。

それは・・・

  1. 「奉仕額」の割引がなくなっていたこと
  2. レジがセルフになっていたこと

でした。

 

1年近く行かない間に大きく変わっていてびっくり。

ちょっと浦島太郎状態を味わった気分です(^^;)

 

今回は、1の奉仕額が廃止されたことについて書きたいと思います。

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「奉仕額」は2019年6月いっぱいで廃止されていた

ユニクロで買い物した時のレシート

今年の2月に、ユニクロの奉仕額について記事を書きました。

ユニクロのレシートにある「奉仕額」って何?
こんにちは、ネロリです(^^) 昨年の冬の始めに、それまで何年も使っていたヒートテック5枚を処分して、新しいものを2枚購入しました。 現在はその2枚のヒートテックをやりくりして毎日活躍してもらっています。 わずか2枚なので常に着ているか洗濯...

奉仕額とは?

奉仕額とは、購入金額を5円単位にするため、端数を調整して値引きするユニクロ系列独自の制度です。

5円単位ということは、購入金額の一の位が0円か5円になる訳ですね。

 

例えば1,706円の買い物をした場合は、奉仕額適用で1,705円となり、1円割引されます。

いくら割り引かれたかは、レシートを見ればきちんと記載されていました。

 

その奉仕額の欄が今回は無く、割引もされていなかったので「いつから無くなったのかな?」と思いユニクロ公式サイトから問い合わせてみたら、とても丁寧な回答をいただきました。

奉仕額が始まった時期と理由

奉仕額は店舗レジにて1円や5円を取り扱う運用の煩雑を解消する為、2014年4月の消費税8%導入時に開始いたしました。

(ユニクロカスタマーセンターからの返信文より抜粋)

そもそもは消費税が8%になった2014年に始まった制度だったんですね。

いつから始まっていたのか全然意識していませんでしたが、思っていたよりも最近の制度だったんだなと感じました。

奉仕額が廃止された時期と理由

そして1番気になったのが廃止された時期です。

自動釣銭機や電子マネー利用の普及が進むにつれ、金額の端数を調整する必要性がなくなった為、2019年7月1日より、全国のユニクロ店舗ならびにオンラインストアで廃止しております。

(ユニクロカスタマーセンターからの返信文より抜粋)

つまり、今年の6月いっぱいで奉仕額の適用は終了していたんですね。

頻繁に買い物に行かなかったので気づきませんでした・・・。

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問い合わせに対するユニクロの回答が誠実だった

青空に舞う色とりどりの風船

今回初めてユニクロにメールで問い合わせをしましたが、それに対するユニクロの返信の早さと真摯な回答に感動しました。

返信は問い合わせたその日(というか数時間後)に来ました。

 

そして私は『奉仕額が廃止された時期と理由』について質問しましたが、これらに対する回答はもちろんのこと、『そもそも奉仕額が始まった時期と理由』についても教えてくれたのです。

返信をいただいた時、正直「えっ?そんなことまで教えてくれて良いの?」と思いましたが、こちらが納得するために必要だと感じて付け加えてくれたのかなと。

 

他の企業に商品やサービスに関する問い合わせをしたことが今までにもありますが、質問に対して回答がズレていたり、納得できない回答を貰ったりがほとんどでした。(私の質問の書き方が悪かったのかもしれませんが^^;)

「問い合わせをして良かったな」と思えたのは、ユニクロが初めてです。

 

頻繁に服を買う訳ではないので、あまり役に立てないとは思うものの、また服やインナーを買う機会があったらユニクロを優先したいと思っています(^^)

次回は、久しぶりにユニクロに行って驚いた『2. レジがセルフになっていたこと』について書こうと思います。

 

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