只今、ゴーヤによる緑のカーテンに挑戦中。
5月下旬に苗を植えてから、摘芯や追肥を行って、現在はネットの3分の1ほどは葉で覆われてカーテンっぽくなっています。
そして4cmくらいの小さなゴーヤの実が、4〜5個ぶら下がっていて、そのサイズ感がキーホルダーみたいでかわいいです。
これまで失敗していた原因
実はゴーヤの緑のカーテンは、今回が初めてではなく、既に数回挑戦して玉砕しています。
どれもつるは伸びるものの、上にヒョロヒョロと這うばかりで、全体的にスカスカでカーテンとは程遠い状態でした。
葉も大きくならず、色も薄い黄緑色で、実はいくつか成りましたがかなり小ぶりでした。
今回緑のカーテンを始める前に、今まではやってこなかった基本的な準備をしっかりやってみたところ、これまでの失敗の原因はとても初歩的なものだったことがわかりました。
- プランター:ごく普通の花用の浅型を使っていた。
- 土:他の花や植物で使っていたものを、そのまま流用した。
- 肥料:あげた試し無し。
- 摘芯:やるという概念が全く無かった。
今からすると、よくこれで出来ると思っていたな自分・・・という気持ち。
「土に苗を植えて水やりすれば、勝手にカーテンになる」と思っていたんですね。
今回は本気出してる(つもり)
今回は初心に帰って、一からやり直しました。
- プランター:野菜用の深型をネットで注文。
- 土:「花と野菜用」などすぐに使えるタイプのものを新しく購入。(鉢底石も忘れない)
- 肥料:置き肥を与え済み。
- 摘芯:親づる完了。現在子づるの摘芯を数回に渡って行い中。
葉をしっかり茂らせるためには、摘芯がとても大事だと学びました。
実際に親づるを摘芯後、面白いように子づる・孫づるが横に伸びてきたので、カーテンにするには欠かせない作業なんだと実感。
摘芯で謎の腫れ
しかし今朝、数日ぶりに子づるの摘芯をしていたら、左手の人差し指と中指の付け根が赤く腫れていて、気づいてから5分後にはヒリヒリとした痛みを感じるようになりました。
最初は蚊に食われたのだと思っていましたが、その蚊に食われた時のポツンとした盛り上がりがいつまで経っても現れず、患部はずっと平面的だったので、蚊ではないなと確信。
すぐに石鹸で洗い流してムヒを塗りましたが、その後30分ほどで痛みは無くなりました。
でも赤いのはずっと残っているので、これがかぶれ?アレルギー?
素手でのお手入れはやめましょう
ゴーヤでかぶれるのか調べてみましたが、あまり情報がありませんでした。
また、ゴーヤの葉や茎自体が原因なのではなく、それらに付いていた虫などが原因という可能性もあることがわかったので、もしかしたらそっちなのかもしれないです。
いずれにしても、今後のお手入れはビニール手袋を使い、素手で行わないように気をつけようと思います。