こんにちは、ネロリです^^
先日久しぶりにファミレスで食事をしたのですが、ランチセットのサラダを食べていたら、ガリッと歯に当たる感触がありました。
この感触は見なくてもわかる、ゆでたまごの殻だとすぐにわかった瞬間、「ああ・・・久々に当たった・・・」と項垂れたくなる気持ちになりました。
なぜなら、今までに外食でたまごの殻が入っていたのを何度も経験していたからです^^;
5食中、3度の殻入りを経験した「月見バーガー」
9月に入り、暑さも少しずつですが収まる気配を見せ始めました。
夏から秋へと変わっていく時期ですが、先月29日からすでに販売され始めたのが、あのファストフード店の秋の風物詩「月見バーガー」です。
余談ですが、今年こそは秋と呼べる季節がちゃんと存在して欲しい・・・ここ数年、秋を飛ばしてすぐ冬になっている気がするから・・・。
今は利用する機会が減ってしまっていますが、学生時代はかなりお世話になっていたマクドナルド。
チーズバーガーや、朝マックのソーセージマフィン、ハッシュドポテトが特に好きでした^^
毎年秋になると目にする「月見バーガー」は、今まで5回くらい食べたと思います。
その5回のうち、なんと3回ほどたまごの殻が入っていました^^;
ちなみに、殻入りのあった3回はすべて店内で食べていたので、お店の人に伝えて新しいものに交換してもらいました。
友人や家族に聞いても、外食でたまごの殻が入っていたという経験をしたことがある人がいなかったので、なぜ自分だけこんなに当たるんだと複雑な気持ちになったことも。
骨密度を増やす効果のある「卵殻カルシウム」
たまごの殻に当たっても何も良いことなんてない・・・と思っていましたが、その殻に含まれている「卵殻カルシウム」は身体にとても良いものとのこと。
マヨネーズでおなじみのキューピーのホームページには、このように書かれています。
■卵殻カルシウムは骨密度を増加させる効果に優れています
骨粗鬆症ラットに卵殻カルシウム、貝殻カルシウム、牛骨粉カルシウムをそれぞれ与えました。
その結果、卵殻カルシウムを与えたラットが最も骨密度が上昇しました。出典:たまごの殻のひみつ
日本人は世代を問わず、カルシウムが慢性的に不足していて、40歳を過ぎる頃から骨量がだんだんと減少していくそう。
日本の骨粗鬆症患者は1000万人とも言われている中で、たまごの殻を原料としている「卵殻カルシウム」は、骨量を増加させる効果に優れているのだとか。
遭遇してもテンションを下げるべからず
たまごの殻に遭遇した時の、あの「ガリッ」という感触には何とも気持ちが凹みますが、カルシウムを摂っていると思えばポジティブにやり過ごせるのかも・・・?
事実、40歳を過ぎた自分の身体が出来るだけ長く健康でい続けるためには、意識的に骨を強くするケアをするべきなのかもしれません。
・・・だからと言って、たまごの殻を積極的に食べるのは無理ですけどね。笑