こんにちは、ネロリです(^^)
以前ドライアイ由来の頭痛で眼科へ行き、診察前に視力検査をしました。

検査を終えたとき、担当の方に「そういえば、自分の利き目って分かりますか?」と聞かれました。
このとき初めて【利き目】という言葉を知った私は、自分の目のどちらが利き目なのか当然分からなかったので、調べてもらうことに。
利き目とは?
【利き手】や【利き足】のように、よく使う目の方を【利き目】と言うそうです。
手や足と同じように、よく使う側を利き目といいます。人は、利き目を軸とし、もう片方の目で利き目を補いながら立体的に物を見ています。 利き目は、普段は意識せずに使っていますが、スポーツなどで意識的に使う場合もあるそうです。
よく使う側なので、見ることに慣れています。たとえば、野球でバッターボックスに立つ場合、利き目をピッチャー側に向けてボールを見ると、 ボールの動きが追いやすいそうです。フィギュアスケートでは、利き目側に回転するとよいそうです。他にも、ダーツなどものを狙って見るときには、 利き目で見ると良いといわれています。
出典:『利き目はどちら?』
普段は全然意識していなくても、特にスポーツをするときに力を発揮するのが利き目なんですね。
利き目の調べ方
眼科では、下記のような手順で利き目を調べてもらいました(↓)
自宅でも利き目を調べられる
眼科では、専用の紙のようなものを使って利き目を調べましたが、自宅で特別な道具要らずで調べることも可能です。
利き目は、簡単に調べることができます。
1. 数メートルほど離れたものを、よく見てください。(たとえば、壁に掛けた時計を見てください。)
2. 見続けながら、見ているものを指さしてみてましょう。 (指には焦点が合っていませんので、2本にぼやけて見えるはずです。)
3. この状態で、片目ずつ交互に閉じたり開けたりしてみましょう。
片方の目は、しっかり見ているものを指さしていて、もう片方の目は少しずれた方向を指さしていますね。 しっかり指さしているほうの目が“利き目”です。
出典:利き目はどちら?
私の部屋には壁掛け時計はないので、エアコンで代用してやってみました。
この方法でも、やっぱり左が利き目でした。
40代で初めて知った自分の目のこと
手や足・・・特に手の場合は、ものを書いたり食事したりする際に必ず利き手を意識します。
でも利き目に関しては、日常生活の中で認識するシーンはほとんどないんじゃないかと思います。
(野球やフィギュアスケートを日常的に行う人は別ですが^^;)
今回、何かに必要で調べたわけではなく、視力検査のついでという感じで結果的に知った自分の利き目。
正直、知ったところで役立つ機会はあまりないのかな?とも思いつつ、40代にして初めて利き目を知ったことは、ちょっと興味深かったです。
もし、私のように自分の利き目がどちらなのかご存知ない方がいたら、簡単に調べられるのでぜひ試してみて欲しいと思います(^^)