デンタルフロスを習慣づけて歯医者さんを遠ざける

デンタルフロスで歯のすみずみまでスッキリ 暮らし

こんにちは、ネロリです(^^)

歯磨きでデンタルフロスを取り入れるようになって、2年ほど経ちます。

 

それまでは歯ブラシと歯磨き粉のみ使っていたのですが、2年前の歯医者さんの定期検診で勧められたのがきっかけで、以来デンタルフロスも毎日の習慣になりました。

その後の定期検診では、歯科衛生士さんに「以前まで歯垢がついていた場所が、今はとても綺麗になっていますね」と褒められるように。

 

歯医者さんで褒められることって今まであんまりなかったので、とても嬉しかったです(^^)

今回は、このデンタルフロスについて書きたいと思います。

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歯垢は歯の間に溜まりやすく歯ブラシでは届きにくい

2本の歯ブラシ

むし歯や歯周病の原因になるのが、歯垢(プラーク)と呼ばれるもの。

特に歯の間にとどまりやすく、歯ブラシでは届きにくいので放置しておくとどんどん溜まってしまいます。

歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくいためプラーク(歯垢)が残りやすく、むし歯や歯周病が発生しやすい場所です。この歯間部のプラークは、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことができませんが、歯ブラシと併せてデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのプラークを取り除くことができます。

出典:ライオン歯科衛生研究所『歯と歯の間のケア方法』

デンタルフロスや歯間ブラシを併用したときの、プラーク除去率の上がり方がすごい。

 

つまり、普段からどれだけ歯間の歯垢を取り除けるかによって、むし歯や歯周病になる確率を下げ歯医者さんに行かずに済むかがかかっている、と言っても過言ではないかも・・・?

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クリニカのY字型デンタルフロスが使いやすい

クリニカアドバンテージデンタルフロスY字タイプ

(↑)ずっと愛用しているのが、クリニカのY字型デンタルフロスです。

商品名は『クリニカアドバンテージデンタルフロスY字タイプ』、18本入っています。

上の写真は使いかけなので中身が減っています(^^;)

 

最初に歯医者さんで勧められたのは、糸まきタイプのものでした。

その場で「試しに自分でやってみてください」と言われてフロスを渡されたのですが、扱い方が分からずグダグダな姿を歯科衛生士さんにお披露目・・・(T T)

(↑)持ち手がない、フロスを直接両手で持って使う糸まきタイプ。人によってはコツがいると思います。(たぶん)

 

そこで初心者でも(不器用な私でも)使いやすいY字タイプがいいと言われ、以来ずっとこのデンタルフロスを使い続けています。

デンタルフロスの全体の姿

(↑)持ち手があるので歯と歯の間にフロスを挟みやすく、左右に動かしやすいです。

デンタルフロスのヘッド部分

(↑)アップにするとこのような感じ。細い糸がたくさん束になっています。

ちょっと分かりづらいかも(^^;)

細いナイロン繊維からできているデンタルフロスを歯間部の清掃に使用するとその部分のプラーク(歯垢)を効率よく取り除くことができます。

出典:ライオン歯科衛生研究所『デンタルフロス』

お気に入りポイントは3つある

『クリニカアドバンテージデンタルフロスY字タイプ』の、私のお気に入りポイントは以下の3つです。

1. 初心者でもカンタンに使える

Y字タイプは糸まきタイプとは違って持ち手があり、歯の間にカンタンに挟めてササッと食べカスや歯垢を取り除けるので、初心者でもラクに使えます。

2. 色が3種類あるので気分によって選べて楽しい

私は1週間ごとに新しいものに交換していますが、色が3種類あるので、どれにしようかと毎回選ぶのも楽しみになっています。

3. 糸が切れにくいので長持ちする

使い始めて3〜4日あたりで少しずつほつれてきますが、1週間経っても糸のほとんどが切れずに残っていて問題なく使えます。

毎日使って1週間もつのはとてもありがたいです。

デンタルフロスを使う頻度はどれくらいがいい?

たくさん並んでいる電動歯ブラシ

歯科衛生士さんは、「毎日やって欲しい」と言っていたので、私は毎日夜の歯磨きでデンタルフロスを使っています。

ちなみに当時、念のため、毎日できない場合はどうすればいいか聞いたところ、「最低でも3日に1度は使って欲しいですね」と答えてもらったのを覚えています。

デンタルフロスを使うときの注意点

力任せにギコギコと動かさず、鏡で様子を見て位置を確かめながらゆっくり行うのがいいと思います。

何度かやってしまったのですが、たくさん汚れを取りたくて強めに動かすと、勢いで歯茎に当たって出血します。(わりと痛い)

それと詰め物や被せ物をしている歯の間にフロスを通したり抜いたりするときは、引っかけないように気をつけることも大事かも・・・。

歯医者さんになるべく行かないで済むように

あくびで牙が見える猫

デンタルフロスを使うようになってから、自分が思っている以上に歯の間には食べカスや汚れが挟まっている、ということを身にしみて実感しました。

一見何も挟まっていないように見えても、フロスで掻き出してみると結構出てきます・・・。

 

使い始めた当初は、こんなにたくさんの汚れをそれまで放置していたことにショックを受けました(^^;)

 

そういったこともあり、デンタルフロスを使ったあとは、歯の間に何もなくなって物理的にも精神的にもスッキリした気分になります。

毎日やると言ってもフロスにかかる時間は3分くらいなのであっという間ですし、その3分で歯医者さんに行かなくて済む確率が上がるなら、と毎日せっせと頑張っています(^^)/

 

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