久々の映画館に行って感じたこと

popcorn 映画

先日『ジュラシック・ワールド〜炎の王国〜』を観に行ったと書きました。

『ジュラシック・ワールド〜炎の王国〜』を観て来ました!(※ネタバレ注意)
久々に映画館に行って映画を観ました。ずっと楽しみにしていた『ジュラシック・ワールド』の続編! イオンシネマは毎週月曜日の料金が1,100円なので、朝一の9:00スタートの部をネットで予約していざ映画館へ。 ちなみに私は字幕を選びまし...

 

映画館に行って映画を観るという行動自体が数年振りで、「あ〜映画館ってこんな感じだったなあ」と思ったことがいくつかあるので、今回はそのことを書いてみたいと思います。

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本編が始まるまでの長い道のり

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上映時間が9:00だったので、券売機でのチケット発券、飲み物の購入、トイレなど、これらの事前準備に時間がかかるかもしれないと思って、早めに自宅を出発して映画館に8:30には到着していました。

しかし実際に映画館に着いてみると、夏休みとはいえ平日だったこともあり、かなり人は少なく列などもありませんでした。

 

そのおかげでチケット発券からトイレまでの全ての準備が完了しても、上映時間まで20分近くあり、暇を持て余すことに。

何もすることがないので、飲み物を持ってそのまま入場し、座席に腰を下ろしたのが上映時間の15分前。

 

その15分を仮眠に使い、館内が薄暗くなってやっと始まる!と思ったら、新作映画などのCMが延々と流れ、「そうだった、すぐ始まる訳じゃなかった・・・」とガックリ。

結局その後10〜15分ほどCMや注意事項に費やされたので、「上映時間過ぎてから座席に座っても良かったな・・・」と思ってしまいました^^:

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CMの音量とポップコーン

この時CMの長さだけでなく、その音量とポップコーンを食べるタイミングを合わせる難しさも感じました。

と言っても私は食べなかったのですが、近くの席の方がポップコーンを持っているのが視界に入っていた(あとあの良い匂いが漂っていた)のです。

 

ドーンとかなり大きな音や音楽が流れることがどのCMにもありましたが、1つのCMが終わるとその直後、水を打ったように静かになりますよね。

この静寂の中、響き渡るポップコーンを食べる音・・・。

 

この時、「まだ音楽が流れ続けるだろう」と予想して食べ続けていたら、急に静かになって慌てて咀嚼を止める緊張感も伝わって来た気がしました。(考え過ぎ?笑)

これは私自身も経験がありますが、大きな音や音楽が出続けていると、まだ静かにはならないだろうと思って油断しがちですが、結構思いもよらぬタイミングで「シーン・・・」となるんですよね。

ポップコーンが映画館の定番になった理由

映画館と言えばポップコーンですが、そもそもの定番となった理由は・・・。

  • 食べる音が出にくい。
  • 映画館の経済的な理由。(ポップコーンはコスパが良い)
  • 映画がつまらなかったらスクリーンに投げつける用。

これらの理由で映画館で採用されるようになったとか。

 

昔のアメリカでは、映画がつまらなかったらスクリーンに向かって物を投げつけることが多かったそうで、ポップコーンなら投げても汚れにくいし、人に当たっても怪我をしにくいということで使われていたとのことですが、もちろん今はそんなことをしてはいけません^^;

また、ポップコーンは食べる時の音が出にくいと言うことですが、それでも全くの無音にはならないので、食べる時にはやっぱり気をつける必要がありますよね。

 

今回は飲み物だけにしましたが、映画館に来ると不思議とポップコーンを食べたくなります。

その時は、食べる音に気をつけて、音量の落差にも気をつけようと思います。(自分の出来る範囲で・・・)

その他に感じたこと

飲み物が良いお値段

cinema_drink

イオンシネマのHPをくまなくチェックしたところ、「飲食物の持ち込み禁止」についての記述が無かった(以前はあったらしい)ので、飲み物を持ち込もうかと思っていました。

でも何となく持ち込めなかった小心者、結局映画館で飲み物を購入することになったのですが、やっぱり良いお値段!

 

私はジンジャーエールのレモン味をレギュラーサイズ(500mlくらい?)で注文しましたが、370円でした。

映画館限定の飲み物と書かれていたので選びましたが、サイズにもよりますがどれも300円前後はしていたので、「スーパーのペットボトルなら3~4本買えてしまうなあ」とぼんやり考えながら支払いました。

ちなみにお味は・・・私は普通のジンジャーエールの方が好みでした。(笑)

冷房が効き過ぎて寒かった

入場してから映画の前半までは涼しくて快適でしたが、後半あたりから冷房がキツく感じ始め、最後は手先が冷たく感じて寒かったです。

この日は外の最高気温が38度予想で、朝からとても暑かったので上着を持って行かなかったのは失敗でした。

次に行く時には薄手の羽織ものを忘れずに持って行こうと思います。

 

※追記※

その後もう一度同じ映画館に行きましたが、映画館入り口に「ご自由にお持ち下さい」と張り紙された什器にブランケットが積んでありました。(もちろん帰りにきちんと返却する必要があります^^)

実際ブランケットがあって良かった〜と感じたので、特に真夏に映画館で映画を観る際は借りるのをおすすめします。

映画館はちょっとしたおでかけスポット

今回数年振りの映画館でしたが、普段あまりおしゃれやメイクをきちんとしておでかけをする機会が無いので、たまには外に出る理由として映画館に行くのも良いなあと思いました。

普段はスーパーやホームセンターに買い物に行くくらいなので、ラフな格好で顔は下地や日焼け止めを塗るだけというズボラ具合。

 

もう若くないのだから、身だしなみだけでもしっかりやらなければ・・・。

そういう意味でも、私のような40代ズボラおひとりさまにとっては映画館はちょっとしたおでかけスポットなのかもしれないと、久しぶりに映画館を訪れて感じたのでした。

 

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