こんにちは、ネロリです(^^)
以前、洗顔フォームを最後まで使い切るため、チューブをハサミで解体したという記事を書きました。

このときの洗顔フォームのような、容器が柔らかい素材のものじゃないとハサミで解体できない、といったことを書いたのですが。
先日、愛用しているボディクリームの中身が出にくくなったときにふと「硬い容器でも解体できるかな?」と思い立ち、挑戦してみることに。
↑大好きなドリーミースキンの香り。
400mlのポンプタイプは、フタの開け閉めの必要がないので簡単に中身を出せて便利。
反面、ポンプで出せる限界もあるため、残り少なくなると解体しない限り取り出せなくなるというデメリットも。
結果から言うと・・・ハサミとカッターを使って解体できました!
ただ、チューブのような柔らかいものと比べると、少し大変でした(^^;)
今回は、硬いプラスチックの容器を解体する様子を記事にしたいと思います。
用意するもの
洗顔フォーム解体のときとほぼ変わらないラインナップ。
- 解体するもの(今回はボディクリーム本体)
- ハサミ
- ラップ
- 輪ゴム
- カッター(※)
※写真にはありませんが、この先作業を進めていくにつれて、カッターの必要性も実感しため、リストに追加しました。
いざ解体開始!
それでは早速作業開始です(^^)/
まずはハサミで切り込みを入れるための跡をつける
(↑)切りたいと思う位置にハサミの刃を当てて、そのまま力を入れます。
(↑)跡はこんな感じ。
(↑)もう少し強めに力を入れて、刃を当ててみます。
力を入れて容器を凹ませ跡をつけることで、切り込みを入れやすくなります。
容器がツルツルしているので、刃をすべらせて怪我しないよう注意が必要です。
カッターで1cmくらいの穴を開ける
ハサミでつけた跡に沿って、今度はカッターで1cmくらいの穴を開けます。
このときも、刃がすべらないように注意します。
あとはひたすらカット
カッターで開けた穴からハサミの刃を差し込み、あとは普通にザクザクと容器を切っていきます。
(↑)薄いプラスチックの容器は硬いけど、思っていたよりもラクにハサミが進む感覚。
(↑)容器の側面もザクザク
(↑)裏面もザクザク・・・
(↑)反対側の側面もザクザクと。もうすぐ一周!
解体完了!
切れました〜!
洗顔フォームのチューブと比べると力を入れて切っていたので、終わった頃にはハサミを持っていた手の親指と人差し指の間が赤くなっていて、少し痛かったです。
内側に残っている中身はこんな感じ
(↑)ポンプで出せなくなっても結構残っていますね。
(↑)ちょっと分かりづらい・・・?底にわりと残っています。
ラップと輪ゴムで乾燥対策
中身が多めに残っている方の容器に、ラップと輪ゴムで乾燥対策して保管。
手を入れて中身をすくい出すときは、切り口で怪我しないように気をつけ、残ったクリームに手が届かなくなったら、またハサミで容器を切って高さをなくしていきます。
もう片方のポンプがついた容器は、この解体をした日の夜に、指で中身をすくって使い切りました。
ボディクリーム容器解体のビフォーアフター
(↑)こちらの容器が・・・
(↑)解体後、このようなお姿に。真っ二つです。
残ったクリームはそれぞれ1回分ずつの量で、お風呂上がりに使い切りました。
ちなみに私はいつも、脚全体と腰や背中回りに塗っています。
値段・つけ心地・保湿力・香りすべてが最高のボディクリーム
解体に成功したので、これからは中身が出にくくなっても、最後の最後まで使い切れることが分かって良かったです。
ジョンソン・エンド・ジョンソンのボディクリームは何種類かあって、それぞれ香りも異なりますが、私はこのドリーミースキンが気に入っています。
香りが一番好きで飽きが来ないし、肌につけたときの伸びもよくベタつきもなく、でも保湿力が持続して肌が乾燥しにくくなる優秀なボディクリーム。
今まで何度か他商品に浮気したこともありますが、その度に必ずこのボディクリームに戻りました(^^;)
一度塗ると3〜4日は潤いが持続する(香りは翌日にはほぼ消える)ので、私は週2のペースで使っていて、400mlのポンプタイプを1本使い切るまで4ヶ月くらいかかります。
800円前後で購入できるのでコスパも良し。
今後もずっと、最後の最後まで使い切り続けたいボディクリームです(^^)