こんにちは、ネロリです(^^)
2019年になってもうすぐ半月、すっかり世間も通常モードになっていますが、今さらながらお正月に関することを・・・。
私のお正月の過ごし方は毎年ほぼ変わらず、家でのんびりしたり親戚の集まりに参加したりという感じです。
初詣は、混雑する三が日は避けて落ち着いた頃に出かけるようにしているので、だいたい1月中旬から下旬に行くことが多く、今年は一昨日の11日に行って来ました。
風が強くて大変でしたが、今年も無事にお参りすることが出来てホッとしています。
そして後から知ったのですが、この日は大安だったようで得した気分になりました(^^)v笑
おみくじも、おそらく人生初?の大吉を引くことが出来ました!
この大吉に勇気をもらい、2019年は少しずつ行動するようにしていきたいです。
さて、そのお正月にまつわることで、これまでは毎年のようにやってきた、とある3つのことを今年は思いきってやめてみました。
今回はその3つのうちの1つである「年賀状のお返事」について、どうしてやめようと思ったのか、またやめてみてどうなったかということを書いてみたいと思います。
年賀状のお返事を出すことをやめてみた
私は不精なので、いつも年賀状が届いてからお返事を出していました(^^;)
もともと友人も少ない方なので届く枚数も限られていますし、毎年届く顔ぶれもほぼ決まっています。
枚数が少ないならお返事を出すのもそう大変なことではないのですが、以前から感じていたことがあり、そのことが今年の「お返事を出さない」という行動に出るきっかけになりました。
年賀状だけのお付き合い
その以前から感じていたことというのが「年賀状だけのお付き合いになっている」ということです。
届く年賀状のうち、半分くらいの友人とはそんな感じになっています。
もちろん年賀状を送ってもらえるのは、相手が自分を覚えていてくれている(たぶん)ということだと思うので嬉しいです(^^)
年賀状だけのお付き合い自体悪いことだとは思っていませんし、お互いの近況を知るいい機会とも思いますが、そう思う一方で私の場合は社交辞令のようなものになっている気がしていました。
その証拠に、相手に何か一言書こうと思った時に何も言葉が浮かんで来ないのです・・・(^^;)
結局「いつか会いたいね」とか当たり障りのないことを書いてしまうのですが、今まで実現したことはありませんし、実現させようと動いたこともありません。
それはなぜか。
私にその気がなかったからです。
実は相手にも伝わっている?
不思議なもので、こういうことはあえて言葉や文章にしなくても、こちらがそう感じていることは相手にも伝わっていたりするものです。
惰性で年賀状を出し続けるのは相手に失礼ですし、自分のためにもならないと思って、年賀状のお返事を出すことをやめました。
やめてみてどうなったか
お返事を出すことをやめてまず真っ先に感じたのは、気持ちが軽くなったということです。
肩の荷が降りたような気分で、気持ちがとてもラクになりました。
たぶん無意識のうちに「お返事を出さなきゃ」とストレスになっていたのだと思います。
この感触は、持ち物を手放した時と似ていると感じました。
年賀状の先には相手がいるので、モノを手放すことと全くのイコールにしてはいけないかもしれませんが・・・。
会える時は会える
せっかく届いた年賀状なのに、お返事を出さないというのは冷たいと思われてしまうかもしれません。
こちらが年賀状を出さなくなったことによって、相手との縁が完全に切れてしまう可能性もあります。
でも年賀状だけのお付き合いになっていることに疑問や違和感を感じているのであれば、無理に返事を出さないという選択肢もあるんじゃないかな、と今回自分で実際にやってみて感じました。
それに年賀状のお付き合いがなくなったとしても、本当に会う時は会えるものだと思っています。
共通の友人を介したり、SNSだったりと、連絡をとる手段は今は多くありますからね(^^)